こんにちは、羽森です。

このページでは「モテる男のLINEの鉄則・ルール」について解説していきます。

私は日頃、メルマガ読者の方から毎日10通近くご相談をいただきます。そのなかでも「好きな女性を振り向かせられない男性の99%に共通する内容」をシェアしますね。

 

相談者のメール

相談者「はじめまして、●●と申します。

実は、現在進行形で付き合いたい女性がいます。私は今の会社に

入社して4年が経ちますが、後輩の女性社員が気になっているんです。

この女性とは、それなりに仲が良く、たまに2人で飲みにいくこともあります。

先日・・・・(中略)

 

今、このページを読んでいるあなたも、上記のように現在進行形で好きな女性がいるのだと思います。男に生まれた以上、本気で惚れた女性とは何としてでも付き合いたいものですよね。

 

ただ、結論から言うと、上記のような「メールの感覚」のまま、LINEを送っていたら自滅してしまうので、注意が必要です。

  

自滅!? 丁寧な文章ですごく好印象だと思いますけど…

もちろん、私との相談メールのやりとりでは大歓迎なんです。ただ、SNSやLINEで全てを伝えよう、理解してもらおう、という感覚は今の時代にミスマッチ。多くの場合、女性にウザがられてしまいます。

 

「若者の活字離れ」という言葉が一人歩きしていますが、実際は「活字に溢れた世界」なんです。例えば、LINEやFacebook、twitter、インスタもありますよね。もはや、SNSでは強制的に活字を読まされているんです。

 

なので、みんな日常的に活字を読んでいます。むしろ「活字疲れ」と言ってもいいくらいです。

 

 

つまり、一気に全部理解してもらおう、誤解のないように伝えようというのは、相手を気遣っているようで、逆に嫌われる行為なのです。

 

「必要があれば、こちらから聞くから。」がLINEにおける彼女たちのスタンス。メールや手紙なら問題ありませんが、LINEなどのSNSを使って会話する際は、時代に合わせなければいけません。

 

 

私も、かつてメールや手紙のような丁寧な「文章」をシコシコ打って送っていたんですね。その結果、会話のやりとりが増えるだけで、表面的には全く盛り上がっていない状態でした…

当然、既読無視が増えますよね。

 

でも、「モテない男の感覚」を、「モテる男の感覚」に変えたことで、私が「飯行くぞ」とか「出てこいよ」と送るだけで、女性から「どこ行けばいい?」という状態を作りやすくなりました。

 

 

それくらい重要な「モテる男のLINEの鉄則・ルール」について、徹底的に解説していきますので、ぜひこのままスクロールしていってくださいね。

好きな女性を振り向かせられるモテる男はLINEをどう考えているのか?

 

好きな女性を振り向かせられるモテる男にとって、LINEをどう考えているのか? そもそも、狙った女性と距離を縮めて仲良くなるためのコミュニケーションとして、代表的なツールが3つあります。

 

  1. 対面会話
  2. 電話
  3. LINEやSNS

 

この3つのコミュニケーションスタイルを「心理的ハードル(手軽さ)」「距離の縮めやすさ」の特徴を示すと下図のようになります。

 

心理的ハードル 距離の縮めやすさ
対面会話
電話
LINEやSNS

 

【モテる男のLINEvol.0】あなたがモテる男か、テストします。」でも解説しましたが、好きな女性を口説くには「スピード、迅速さ」が大切です。であれば、短い時間で深く仲良くなるには、LINEやメールなどの「文字」だけの情報交換よりも、電話や対面でのコミュニケーションの方が、お互いの「表情」、「声のトーン」、「ボディランゲージ」など言語以外の情報も伝わるので、親密になりやすいということですね。

 

 

ただ「電話」は今の時代若い人たちにとって、心理的ハードルが高くなっているのでおすすめできません。既読無視された状態で、一発逆転を狙う「突然電話作戦!」も、不意を突くので相手はつい取ってしまいますが、ウザがられしまいます。

 

 

 

なので、モテる男にとって女性とのLINEは、仲良くなるためのものではなく、会う約束を取り付ける目的でLINEをしているのです。いわゆる「中継役」。シュートのような決め手にはなりません。

 

なぜなら、LINEやSNSでは「感情」が伝わらない分、「失敗」をしやすくなる可能性が高くなるからですね。結局、最終的には会って、口説くので、他で余計なことはしてはいけません。

 

実際は、「興味」と「期待」を引き上げている作業をしているのです。

  

「興味」と「期待」ってなんですか?

「興味」、「期待」とは、女性があなたに対して「この人、どんな人なんだろう?」「プライベートで会ったら、盛り上がりそう」といった感情を持つことです。その結果、「いつでもこちらが誘えば、相手がOKする」という関係性が作れるようになります。

 

つまり、あなたに目指してもらいたいモテる男のLINE術とは「女性に嫌われないLINE」です。

女性に嫌われる男のLINEの三大特徴とは?

  

羽森さん、「嫌われるLINE」ってどんなものなんですか?

それでは、嫌われるLINEの三大特徴について解説していきますね。

で、結論から言うと、以下の3つになります。

 

  • 「LINEが長続き=正解」と思っている
  • 「丁寧な文章」を送ってしまっている
  • 数時間で返ってきた返信を即返信する

「LINEが長続き=正解」と思っている

  

え、LINEは長続きしたら、いけないんですか!?

びっくりしますよね。

先ほども述べましたが、LINEはコミュニケーションを取るのに便利になった一方で、お互いの顔の表情や声のトーンが伝わらないので、こちらの意図とは違ったニュアンスで受け取られてしまうこともあります。

 

例えば、「お前バカだなあ」と言うのと、お互いに笑いながら、あなたが呆れた顔で「お前、バカだなあ」と言うのとでは、受ける印象が違いますよね。

 

距離を縮めるつもりで送ったメッセージが、相手に不快に思わせてしまえば、デートに誘う確率は下がってしまいます。

 

 

また、退屈な会話をダラダラ続けていても、飽きが生まれてしまいますよね。そうなれば、「あなたと会っても盛り上がらなそう」と思われてしまうので、最終的なデートの誘いが断られやすくなります。

 

そして、これは重要な事なのですが、デートするまでに積極的に接触しすぎると、 あなたの価値が下がります。

  

価値が下がるってどういう意味ですか?

例えば、キャバクラに通うおっさんが、お気に入りのキャバ嬢を毎回指名して、その子の出勤日に通いまくってたら、「気に入ってること」がそのキャバ嬢や他の嬢にもバレバレですよね。その状態では、口説いて付き合うどころか、おっさんの「セックスできるかも…」という淡い期待を餌に、そのキャバ嬢に金銭を引き出されるだけで終わってしまいます。

 

つまり、好意がバレバレだと男として魅力的に見えなくなる可能性が高くなるのです。

 

 

この世で一番価値があるものとは何か? それは現金でも、権力でも、ダイヤモンドでも、イケメンでも、美女などではありません。

 

答えを言うと、「手が届きそうで、手が届くもの」です。

これが一番価値が高いです。

  

手が届きそうで、届かないもの」じゃないんですか?

 

なぜなら、手が届きそうで届かないものだと、追いかけはするのですが、結局届かないので諦めてしまいます。北川景子さんが「全然、モテない」とテレビ言っているのを見かけましたが、その理由はそもそも手が届かないからですよね。スキが全くない。スキがある女性の方がモテるのはそのためです。

 

 

「あいのり」で出てきた「モモ」のブログ大人気なのは、届きそう届くから大人気なんす。最近流行りのYoutuber芸能人よりも人気なのもその理由すね。

 

 

つまり、「完全に手が届くもの」ではダメなのです。人は完全に手が届くものには価値を感じません。女性が「この男はもう攻略済みね〜、もう私にメロメロ♪」と思われてしまうと、その時点で興味を失い、ゲームオーバーになってしまいます。

 

考えてみて欲しいのですが、あなたも「に入れた物」は欲しいと思いませんよね。女性の言いなりになっている男性や、優しくて何も応えてくれる男性モテない理由はこのためす。

手紙やメールと同じ感覚で「文章」を打っている

冒頭でも解説しましたね。

LINEが上手くいかない人のほとんどが、手紙やメールと同じ感覚でLINEを活用しています。

 

 

「こんにちは、元気ですか?丁度今日、●●に行ったので、久々に連絡してみました笑」

 

 

上記のようなしっかりとした「文章」を送りがちです。そして、相手から返信がきてからも、しっかりとした文章を書いて、送り続けます。

 

しかし、それでは過去の私のように「やりとりの回数を重ねているだけ」で楽しいノリ、笑いを共有し、どっと盛り上がる流れは作りません。

 

SNSやLINEを使う現代の女性の99.99%が「丁寧な文章」ではなく、「会話っぽいやり取り」なのです。むしろ、丁寧な文章でやり取りすればするほど、相手は「退屈」や「この人とは感覚が合わないな」と感じてしまいます。

数時間で返ってきたLINEを即返信する

必死感や余裕の無さなど、いわゆるがっついている印象を与えてしまい、あなたの価値が下がります。例えば、 相手から4時間後にきた返信を、あなたが30分で返すとします。それは女性にとって、かなりのストレスになるのです。

 

なぜなら、「早めの返信義務」を女性が感じるからですね。これはちょっと考えれば、あなたも分かると思います。

 

 

無駄に長い文章や、2つ以上の質問が入った内容なども同じです。それに見合った文章量や、 それぞれに「回答しないと。」という返信義務を感じさせてしまいます。そうすると、 当然ながらダルいわけですよ。 相手も忙しいんです。時間がないんです。

 

また、「重さ」も感じますよね。

付き合っているわけでもないのに、いきなりそこまで詰めてくると、 あなたに対して「女性経験が少ない」「扱いに慣れてない」「ストーカー気質」 に近いモノを感じ、離れてしまいますから。

 

女性心理としては、

「さっき送ったばっかなのに、既読付けないのもオカシイし。。
でも休憩がLINEのやりとりで終わってしまうのも。。あーーめんどくさ、いいやまた今度で。」

 

以降、面倒になり返信をしないまま放置・・・

 

まだ興味を持ってもらえてない女性に対して、 詰めすぎると音信不通になってしまう可能性は非常に高いわけです。

女性に好かれるモテる男のLINEの特徴

  

うぅ。嫌われるLINEのタイプに当てはまってかもしれません…。

なるほど。でも、まずは自分がどんな状態なのかを知ることが何よりも大事です。改善はいくらでもできますからね。そこで、今度は「女性に好かれるモテる男のLINEの特徴」について解説していきますね。

女性に好かれるモテる男のLINEには、以下の2つの特徴があります。

 

  • 単なる暇つぶしの道具
  • 単なる話しかけ

LINEとは単なる「暇つぶしの道具」

 

先ほど、「LINEが長続きする=正解」という考えは、持ちすぎない方がいいとお伝えしました。特に、好きな女性を口説き落としたいのであれば、なおさらです。

 

 

なぜなら、そもそも女性に限った話ではなく、男女問わずモテるタイプの人間は、LINEを使う価値観が違います。

 

どういう事かと言うと、モテる男女にとって、LINEとは「コミュニケーションツール」でも「連絡をとり合うための手段」ではありません。あくまで、「暇つぶしに開く道具」なんです。

 

 

例えば、あなたの身の回りで、普段から異性や友達に囲まれている人がいたら、その人を想像してみてください。

毎日が充実している彼らは、そのなかで、ちょっとした隙間時間に面白いやり取りをして、クスっと笑いたいレベルのコミュニケーションを求めるツールでしかないのです。

 

やり取りする中で、楽しい話題になり2人で大いに盛り上がるときはありますが、ずっと続けるのは「飽き」が生まれてしまうので、ご法度です。むしろ、LINEのキャッチボールが盛り上がったら、しつこく続けるのではなく、こちらから切っていかなければいけないのです。

 

 

ちょっとLINEが盛り上がったら、切る。

また盛り上がったら、切る。

 

その繰り返しによって、あなたの価値が高まるのです。だから、女性はより食いついてくるようになります。

 

正しくは「続けようと思えば、いつまでも続けられるけど、長過ぎるのも面倒だから、適当なところで既読スルー。」といった感覚です。

単なる話しかけ

 

LINEでは「きっちりとした文章」ではなく「会話の延長」だと考えるべきなのです。

  

う〜ん、「丁寧な文章」が好ましくないのは理解できましたけど、どうやったら「会話の延長」として考えられるでしょうか?

イメージして欲しいのですが、あなたの日常において、飲みの席などで友人達と大笑して盛り上がっている時、どの様に会話していますか?

 

「そうそう」

「まじか」

「やばい」

「それな」

「ウケる」

「お前さー笑」

「でたよ」

 

このような短い言葉のキャッチボールによって、盛り上がっていますよね。普段言わないような表現や言葉を付け加えると、一気に「ポエム化」して気持ち悪くなります。

 

 

その会話の感覚を、LINEに置き換えてみると、先ほどお見せした久々に送るLINE事例だとしても

 

 

「こんにちは、元気ですか?丁度今日、●●に行ったので、久々に連絡してみました笑」

 

まどろっこしく、言いわけがましく、相手に気を使いすぎた内容ではなく

 

「●●いったよ」

 

となるのが、ベストなのです。

 

  

なるほど…でも、会話に置き換えるって難しい感じがしますね。

そうですよね。慣れないうちは、大変な作業なのです。

 

そこで、このページをここまで読んでもらっているあなたに、LINE会話の重要性を全て埋めた「羽森のLINE会話実例集」をプレゼントします。

 

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これをカンニングペーパーのように使っていただければ、「この場合は、何て返そうかな?」と迷った時に「穴埋め作業」のように活用することができます。

 

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モテる男のLINE術を構築する5つの鉄則

  

羽森さん、どうやったらモテる男子が送るLINEと同じ感覚で送れますか?

そしたら、いよいよここからは具体的にどうやって「モテる男のLINE術」を身につけるのか? そのアプローチについて、解説していきますね。

 

まずは全体像からお伝えしますが、モテる男のLINE術には、以下5つの鉄則があります。

 

  • 鉄則1.登録名、画像、絵文字、スタンプ
  • 鉄則2.タイムラインはやらない
  • 鉄則3.返信頻度の黄金比率
  • 鉄則4.文章量は相手に合わせる
  • 鉄則5.切り時、ちょっと早く、そしてあなたから

鉄則0.大前提、連絡先を交換した場合、どのタイミングでLINEを送るべきか?

 

突発的な出会い(新たな環境、イベントなどの偶発性の強い出会いからの交換)の場合は、連絡先交換した翌日昼12時〜13時ごろがセオリーです。

 

なぜなら、連絡先を交換してから12時間以上空けることで、相手の心理変化を期待できるから。

 

「交換したのに、なんで送ってこないんだろう」

「実は好みじゃなかったのかな」

 

といった気持ちが芽生えてくるタイミングで送ることで、あなたの返信率を1%でも上げることができます。

  

12時ごろに送れない場合は、どうしたらいいですか?

夕方以降、21時までですね。初回ですので、常識の範囲で考えれば大丈夫です。

 

ただし、誤解しやすいのですが、連絡先を交換した90%以上の女性は「LINEくれないかなー」とは思っていません。これを念頭に置いておいてくださいね。

鉄則1.登録名、画像、絵文字、スタンプについて

 

自分のことを「◯◯ちゃん」だけは絶対に辞めた方がいいです。

野●村議員みたいになります。 あとは、女子っぽいのも気持ち悪く映るのでNGです。

 

【モテる男のLINEvol.0】あなたがモテる男か、テストします。」でモテる男の定義づけをしました。そのなかで「迅速で、逞しい男」こそが私たちが目指す男像です。であれば、「そんな男だったら、どんな判断をするか?」という視点で考えてみてくださいね。

 

 

となると、プロフィールやホーム画面も、女性っぽいのは避けた方がいいです。自分撮りも厳禁ですし、狙い過ぎもダメです。理想を言うと、画像は何もなくてOKです。

 

女性に「この人、何目的でLINE使っているんだろう…。」と 思わせるくらいが丁度いいのです。

 

 

絵文字も基本は使わないことをお勧めします。なぜなら、男性の絵文字や顔文字を「無理」と思っている女性は、あなたが想像するよりも多いです。これは、本人は言ってくれないことなので、注意してください。

 

それなら装飾なしで、「この人、なに考えてるんだろ…。」と 思わせるくらいが、実は丁度いいです。

 

 

「スタンプ」も男性のスタンプの押し過ぎは、女性にとって地雷になりやすいので、基本使わない方がいいです。 特に、あなたが20代後半以降の場合は徹底して下さい。 使っても、ごくたまにとか。 元々入ってるデフォルトのモノを使用するくらいに留めておいてください。

 

例えば、 あなたがおっさんとLINEしてる時に、スタンプがぽんぽんきたらどう感じますか?

 

画像も、スタンプも、絵文字も、「本当に必要な時に使う」くらいか「よほど会話中のネタとして、あえて使うパターン」以外は控えた方がいいです。相手が多用してきても、です。

 

鉄則2.タイムラインはやらない

 

なぜなら、面倒くさい女性に食いつかれ、中身のある女性に敬遠されてしまうから。

 

自分の情報をドンドン出していくことが、ビジネスにつながるなら致し方ありません。でも、自分の人生を豊かにしていくのであれば、タイムラインをやっている人を笑い飛ばすくらい日々満たされている感覚でいる方が、魅力的な女性を引き寄せる確率が上がります。

 

リア充アピールは、学生の頃に満たされなかった者が行いたくなる行為です。 「頑張っちゃってるなーー」という大人として、幼い印象を与えてしまいます。

 

より多くの女性にモテたいのであれば、出来るだけ万人にウケがいいセンスを身につけた方が、狙っている女性を落としやすくなるのです。

鉄則3.返信速度・頻度の黄金比率

 

返信速度は早すぎても、遅すぎても会話が切れてしまいます。目安は、「相手のリズムに合わせて、相手が返してくるまでに掛かった時間の半分くらい』と考えてください。

 

例えば、1時間かかったなら、30分。10分なら5分です。2分なら1分程度がベストです。

 

もちろん、 あなたのタイミングによっては、その時間内に返せないこともあると思うので、 たまに遅くなる分には全く問題ありません。

 

 

むしろ、たまに遅くなる方が良いくらいです。それによって、あなたとのLINEのやりとりの価値が高まるからです。 なぜなら、女性の感情が揺さぶられるからですね。

 

  • 「あれ、もう返してこないのかな?」
  • 「忙しいのかな」
  • 「普段あんま話さないけど、面白い人だったんだ・・・」

 

こんな感じです。

 

 

のんびり返してきた女性には、 こちらもそのペースを守りつつ、少しずつ時間を縮めてみる。即返信してきた女性は、 その時間ある程度やり取りできそうと判断して、こちらも即返信でOKです。

 

相手の価値観や感覚、その時の気分にマッチングさせることができるので、「この人、なんとなく合うかも」といった感情が生まれ易くなるというわけです。

 

 

どうしても、狙っている女性を好きだったり、とっても魅力的だったりすると、すっかり本気になってしまいがちです。冷静に、戦略的に攻めることができない男性が非常に多いのです。

 

いわゆる純愛くんだと一向にモテないままなので、 本当に狙った女性を口説き落としたければ、あなた自身、女性に価値を置きすぎない事が 最も重要です。

鉄則4.文章量は相手に合わせる

 

女性によって、短文タイプの人長文タイプの人がいます。

短文で返ってくる女性には、短文。長文が好みで送ってくる女性(語りたい系)は、それに応じて文章量を調節してください。相手と文章量を合わせることで、会話のストレスが少なくなります。

 

それぞれ逆に送ってしまうと、長文タイプの人には「冷たい」「楽しくないのかな」を思われ、短文タイプの人には「ダルい」とネガティブな印象を与えてしまいます。

鉄則5.切り時、ちょっと早く、そしてあなたから

 

あなたが『もっと話していたい…』と思う時は、相手も思っています。 そこで、容赦なく終わらせる事で、ドンドン相手の反応はよくなります。

 

次回の連絡を取るのを楽しみにしてくれるので、返信率も高くなるということですね。

現実的に今すぐアクション

 

ここまで長々と解説していきました。

最後にこのページで学んだことをあなたの血肉にするために、今すぐできる現実的なアクションをご紹介します。

 

アクション1:実際に女性1人選んでLINEを送ってみる

実際にあなたが連絡先を知っている女性1人を選んで、メッセージを送ってみてください。目標は、相手と何かの話題で盛り上がり、あなたから既読スルーこと。モテる男のLINE術の鉄則1〜5に従って、コミュニケーションを取ってください。一番のポイントは、「会話っぽい」キャッチボールになっているか、ですね。

 

アクション2:「LINEを盛り上げるには、会話の延長の感覚が大切」

繰り返しになりますが、LINEの正解は「会話の延長」の感覚を持つことです。

 

とはいえ、その感覚を理解してさらにLINEに置きかけるのは、かなり大変な作業です。そこで、その重要素を全て埋めたLINEテンプレートや実例を下記より受け取ってください。

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羽森の実例を参考に、アクション1の「女性にLINEを送る」がスムーズにできるんじゃないかと思います。

 

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まとめ

さて、ここまでかなり情報が多くなってしまいましたね。ここで、まとめに入ろうと思います。重要な部分だけをピックアップしているので、最悪この部分だけでも読んでいただければ大丈夫です(笑)

 

SNSやLINEで全てを伝えよう、理解してもらおう、という感覚は今の時代にミスマッチ。

つまり、一気に全部理解してもらおう、誤解のないように伝えようというのは、相手を気遣っているようで、逆に嫌われる行為。

 

LINE、対面会話、電話でのコミュニケーションスタイルを「心理的ハードル(手軽さ)」「距離の縮めやすさ」の特徴を示すと下図のようになる。

心理的ハードル 距離の縮めやすさ
対面会話
電話
LINEやSNS

 

モテる男にとって女性とのLINEは、仲良くなるためのものではなく、会う約束を取り付ける目的でLINEをしている。

 

つまり、あなたに目指してもらいたいモテる男のLINE術とは「女性に嫌われないLINE」。

 

■女性に嫌われる男のLINEの三代特徴

  • 「LINEが長続き=正解」と思っている
  • 「丁寧な文章」を送ってしまっている
  • 数時間で返ってきた返信を即返信する

 

■女性に好かれる男のLINEの特徴

  • 単なる暇つぶしの道具
  • 単なる話しかけ

 

■モテる男のLINE術を構築する5つの鉄則

  • 鉄則1.登録名、画像、絵文字、スタンプは女子っぽいのはNG。基本使わない。
  • 鉄則2.タイムラインはやらない。
  • 鉄則3.返信頻度の黄金比率は、相手が返信に掛かった時間の半分が目安
  • 鉄則4.文章量は相手に合わせる
  • 鉄則5.切り時、ちょっと早く、そしてあなたから

 

■現実的な今すぐアクション

アクション1:実際に女性1人選んでLINEを送ってみる

アクション2:「LINEを盛り上げるには、会話の延長の感覚が大切」

 

 

それでは、また。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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