こんにちは、羽森です。
このページでは、「付き合う前の社会人女性とのLINEの連絡頻度」について、解説していきますね。
あなたが今、このページを読んでいるという事は
羽森さん、付き合う前の社会人女性とLINEしてるんですが、連絡頻度ってどのくらいがベストなんですか?
というような、好きな女性との連絡頻度の悩みや疑問を抱えているかもしれませんね。今やLINEというツールはSNSの主流ですが、社会人女性ともなれば、相手のペースがあります。
相手に負担になると嫌われてしまうのでは?と不安になってしまいますよね。そんな不安を解消したくて、「社会人女性とのベストな連絡頻度が分かればなあ」と考えているかもしれません。
いきなりですが、そんなあなたの期待を裏切ってやろうと思います。(笑)
多くの量産型恋愛おまとめサイトでは、「ベストな頻度は週◯日、1日◯往復」「女性の好意レベルに合わせて〜」と書いていますが、累計100人以上の初対面の女性と平均2時間以上コミュニケーション取ってきた私はそうは思いません。
むしろ、「具体的な頻度」を気にしてしまうことで、気になる女性を振り向かせるのとは「真逆の結果」を招いてしまうとさえ考えています。
ということで、その理由も含めて、今回はあなたに「付き合う前の好きな社会人女性とのLINE連絡頻度」について徹底的に解説してきますので、是非このままスクロールしてください。
Contents
付き合う前の好きな社会人女性とのLINE連絡頻度!連絡頻度を気にするほど、逆効果な理由
まず、付き合う前の社会人女性とのLINEの連絡頻度について話す前に、冒頭で述べた「週◯日、1日◯往復という連絡頻度の指標では、女性を振り向かせられない決定的な理由」について解説していきます。
羽森さん、どうして連絡頻度を意識すると、女性を振り向かせられないんですか?
もちろん、お互いにまだ知らない間柄で、あなたに対して興味を抱いていない女性にいきなり10通送るだとか、1日で目指せ100往復というのは、良くありません。そういう意味では、社会人として最低限のマナーレベルの「頻度」を意識する必要があると思います。
しかし、一人の女性を口説き落とすという場面で、正しく具体的な頻度を追い求めて、そのルールを守ることを第一としてしまうと、ただやりとりの回数を重ねるだけで、女性と深い会話だったり、どっと盛り上がるような会話は作れません。
それどころか、表面的な会話を積み重ねても「退屈だな」と思われてしまい、むしろ離れてしまう可能性さえあるからです。
付き合う前の女性とのLINEで意識するのは、連絡頻度ではなく●●●!
じゃあ、LINEの連絡頻度じゃなくて、何を意識したらいいんですか?
結論から言うと、大切なのは、LINEの連絡頻度ではなく「リズム(テンポ)」です。
なぜリズムなのかと言うと、狙っている女性に「この人とは感覚が合うな」と思わせるためです。こういった「感覚」を、相手の女性に合わせることは、とてもとても大切なのです。
何で「感覚を合わせる」ことが大切なんですか?
なぜなら、「感覚」が合えば、当然フィーリングも合うわけで、女性はあなたとのコミュニケーションをより深めようとします。その結果、LINEも続けようとしてくるので、あなたが意識しなくても自然と続くようになるというわけですね。
例えば、あなたが歌う事が大好きだとします。そこに、別に大して興味もない女性が「歌ってマジダサいよね! モテたいだけの野郎の自己満足だし! 本当時間の無駄遣いだよね!」と言っている女性がいたら、「へぇ、この子は僕に持ってない感覚を持ってるなあ。もっと会話して、彼女を知ろう」とは、なかなか思わないですよね。
女性は特に男性よりもこの感覚による判断が顕著です。これは、男性脳と女性脳の構造の違いで、話すと長くなるので、このページでは割愛させてください。
付き合う前の社会人女性とLINEの連絡頻度を増やすと、あなたの願望は叶いにくくなる
それから凄く重要なことなのですが、これは社会人女性に限った話ではありません。
原則、狙っている女性と付き合う前やデートするまでに、LINEなどの連絡頻度をむやみやたらと増やすべきではないと考えています。それによって、あなたの「彼女をモノにしたい!」という願望が叶いにくくなるからですね。
え!一体どういう意味なんですか?
なぜなら、連絡頻度が上がることで、親近感は湧いて仲良くなることは出来るのですが、相手に安心感を与えて、満足させてしまうからです。
あなたも好きな女性から毎日LINEが届いたら安心しますよね。それはあなたも女性も一緒です。でも、女性はその瞬間に飽きが来てしまうのです。これは、あなたに好意を持っていてもいなくても、同じような現象が起こるのです。
平たく言えば、彼氏候補ではなく友達路線になりやすくなるのです。
でも、友達からでも付き合ってる人はいますよね?
もちろん、友達からでも正しい知識と行動で彼女にすることは出来ます。ただし、難易度は上がると思っていいです。その理由は、女性に「駆け引きをする」隙を与えてしまうためですね。
LINEの連絡頻度よりも的確!付き合う前の社会人女性がLINEを楽しんでいる4つのサインとは?
ここからは、LINEの連絡頻度よりも的確な、付き合う前の社会人女性があなたとのLINEを楽しんでいる4つのサインについて解説していきますね。
結論から言うと、以下の4つです。
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あなたとの会話に積極的か?
女性があなたとのLINEは楽しい、面白い! と感じるようになると、自分の話をしたり、文量が増えたりと、会話に積極的になります。
退屈な男性とのLINEは、むしろ切り時を考えているくらいですから。
トーク量は増えてきているか?
会話に積極的になるに通ずるのですが、相手からのトークが増えるのも、楽しんでいるサインです。
「あなたに対する質問」が増えてきたり、「聞いて聞いて」系のメッセージが出てきたら、会話を楽しんでいると思っていいですね。
あなたをイジリ返してくるか?
あなたが女性に対して、イジったりして楽しませている時に、相手からもいじり返してくるかもチェックしてください。
何で、女性からもイジリ返してきたら、楽しんでいるサインなんですか?
なぜなら、模倣願望という「あなたと同じ目線で会話したい。」という気持ちが芽生えてきた心理だからです。「同じ目線」っていうのは、男性上位で接してくるあなたに対して、女性の方がもっとあなたと同じ目線で語りたいという願望ですね。これは、意識ではなく、潜在的に感じているんです。
あなたの冗談に乗っかってくるか?
軽めのユーモラスの冗談に対して、相手が乗っかってきたら、あなたとの掛け合いを楽しんでいる証拠ですね。
◆あなたの冗談に乗ってくるLINE実例
男「仕事中?」 女「仕事中」 男「寝るなよ笑」 女「寝てた笑」 男「園児か笑」 |
LINEの連絡頻度よりも、付き合う前の女性とのLINEでどうやって楽しませるかが重要!
羽森さん、LINEの連絡頻度より「リズム」が大事なことは分かりました。じゃあ、具体的に付き合う前の社会人女性をどうやったら楽しませることが出来ますか?
そしたら、実際のLINE実例を参考に、女性を楽しませる会話方法を見ていきますね。
◆リズムがない会話を重ねるだけのLINE実例
女「昨日、◯◯行ってきた」 男「そうなんだ、俺も行くよ、美味しいよね」 →返信遅れるor既読スルー |
ただ、会話を重ねるだけでは、上記のように「相手にとって返しにくい返信」することで、リズムが作れず「楽しい!」という流れを作りづらくなります。
会話が広げられない人の特徴として、◯◯をテーマに広げようとしてしまいがちです。
え、違うんですか?
それだと、多くのひとが◯◯についての知識がないという壁にぶつかってしまいます。でも、実際はそんなのどうでもいいんです。会話を広げられる男性は、◯◯ではなくて、◯◯に行く女性のキャラクターをテーマにするんですよ。
◆リズムのある女性が喜ぶLINE実例
女「昨日、◯◯行ってきた」 男「お、◯◯食った?」or「◯◯行くんだ、意外」 |
あくまで、女性自身にスポットを当ててる感じなんだ。
そうそう。相手にスポットを当ててるから、適切な言葉が浮かぶんです。たとえば、「びっくりドンキ行ったの? 意外」とかね。「絶対、行かなさそうじゃん笑」みたいな感じでもいいです。
◆リズムのない、会話を重ねるだけのLINE実例
男「まじまじ」 「相当怒ってたよ、ビビった」 女「ウソだ*そこまで怒ってないですよぉ」 男「ホントに? じゃ、キレたら本当にヤバいね」 女「そんなキレないから*わたしは優しい子です」A 男「へえー優しいんだ、笑」B |
Aという返信が来たからと言って、Bという返信は不要だということです。なぜなら、1つの話題を引っ張りすぎているからですね。
むしろ、女性の方が付き合ってくれている、という感覚を持って、リアルの会話よりも話題をどんどん展開していかないと、飽きが生まれていまします。
◆リズム良く女性と距離を詰めるLINE事例
男「学生だっけ?」 女「そうですよ!」 男「マジかー」 「かなり落ち着いてるよね」 女「本当ですか? 「あまり言われないです笑」 男「見た目じゃなくって、 「妙に落ち着いてる笑」 女「緊張してたんですよ、きっと!笑」A 男「ほんとかよ笑」 「弟いる?」 |
ポイントは、Aの返信が次の話題に展開することです。このままダラダラ伸ばすと、「くどい」と思われてしまい、既読スルーされてしまう可能性が高まります。
LINEではリアルな会話より早い展開をしていくと理想的なリズムを作ることができ、女性も退屈に感じません。それどころか「この人は付き合いやすいな」という印象を与えるので、返信率がグッと上がるようになりますよ。ぜひ、トライしてみてくださいね。
まとめ
では、最後にここまでの話をまとめていきますね。
付き合う前の社会人女性とのLINEは、連絡頻度を気にしてしまいがちですが、連絡頻度に忠実になろうとすると、会話を重ねるだけの浅い関係になるだけなので、注意です。むしろ、退屈だなと思われれば、既読スルーされる回数が増えてしまいます。
大事なのは、連絡頻度ではなく、リズムやテンポ。ダラダラとキャッチボールを続けても飽きがきてしまいますよね。相手が受け取りやすい球を投げたり、リズムよくキャッチボールを行うことで、飽きさせずに楽しませることができます。
そのためのポイントは、1つの話題を引っ張り過ぎないこと。LINEはリアルの会話よりも早い展開が求められるからです。
◆リズム良く女性と距離を詰めるLINE事例
男「学生だっけ?」 女「そうですよ!」 男「マジかー」 「かなり落ち着いてるよね」 女「本当ですか? 「あまり言われないです笑」 男「見た目じゃなくって、 「妙に落ち着いてる笑」 女「緊張してたんですよ、きっと!笑」A 男「ほんとかよ笑」 「弟いる?」 |
付き合う前の女性とLINEを重ねていく上で、以下のサインが出ているか確認してください。
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リズム良くLINEができれば、女性は「あなたとのLINEは楽しくて最高だ」と感じるようになるので、スムーズにデートの誘いに繋げるようになりますので、ぜひ試してみてください。